現代社会では、社会課題への問題意識や理想は多く語られる一方で、それを事業として成立させ、10年、20年と続けていくことは容易ではありません。本センターは、「どうすれば、社会課題解決が一過性で終わらないのか」という構造的な問いに向き合い、アントレプレナーシップを単なる起業スキルや成功事例の学習としてではなく、人・事業・資本・関係性を編み直す「社会の設計行為」として捉えます。
そのため、本センターでは学生、教員、企業、行政、金融機関、地域の実践者が立場を越えて関わり、一方通行ではない共創の学びの場の形成を目指します。正解を教える場所ではなく、問いを現場に持ち出し、失敗や試行錯誤を含めて次に手渡していき、「続く挑戦」を生み出すための共創のハブとなることを、目的として設置します。

